翻訳者養成講座 資格 仕事

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翻訳者養成講座

翻訳者養成講座とはどんなものでしょうか?

外国との行き来や商品の輸出入などが増加し続ける最近の社会の中で、ビジネスとしての翻訳は今後ますます需要が高まっていく業種です。

映像や出版などの各種メディアにおいて、翻訳ビジネスは昔から馴染みの深いものでしたが、20世紀末のIT化の波に以降、パソコンのハードやソフトなどのマニュアル類などにおいての大幅に需要が増加しています。

特に英語の場合は、翻訳ビジネスに参入する時、TOEICなどの英語検定で一定のスコアを出しているとそれが名刺代わりになり、就職・求職に有利に働くことが多いようです。ただし、現在では英語の読み書きができる人は今では決して珍しくないので、翻訳ビジネスにおいては同業者の数も非常に多いということは覚悟しておかなくてはならないでしょう。

一般に翻訳の仕事でもっとも多い依頼が企業・官庁からのものです。これらは実務翻訳(産業翻訳とも)と呼ばれています。実務翻訳が占める割合は、すべての翻訳業務の90%以上にも達します。翻訳者養成講座では「正確な翻訳」をきちんと学んでいけるので、絵画に例えればデッサン力を身につけることが可能です。なので、将来文芸方面へ進みたいと考えている方にも大変役に立ちます。内容にふさわしい表現、誤って解釈されない表現とは何かを勉強することができるのです。

また外国語の翻訳ビジネスに参入する場合は、単に日常会話ができるだけでなく、たとえば医療・化学・ITなど、何らかの得意分野を持つなどのセールスポイントがあると、他の同業者に差を付けることができるでしょう。

特許翻訳の講座

翻訳業界でも特許翻訳は需要の多い仕事の一つで、技術的知見、日本語、英語、および調査能力を含めて、知的能力をフル動員する刺激的で楽しい作業です。とりわけ技術屋だった人は、その経験を特許翻訳にそのまま生かすことができるかもしれません。

というのも特許翻訳には、さまざまな分野での最新技術に関する知識が必要とされるからです。ただしあくまでも翻訳という作業ですので、明細書独特の文体・形式の習得など、技術に関する知識のほかにも必要です。特許翻訳講座ではこれら知識のほか、特許翻訳における考え方や翻訳のコツなどを学ぶことができるのです。

技術翻訳の品質の基礎をなすものは、原文に忠実な翻訳、原文に対する理解力、翻訳文が理解しやすい文であることです。特許翻訳の専門用語はかなり特殊で専門的なものが多いので、まず慣れることが大切です。

特許翻訳の英文和訳の講座は、直訳文に必要最小限の加工を施して読みやすい和文にするための手法について学びます。翻訳になると原文の表現に引きずられてしまうことが普段は読みやすい文章が書ける人でもあります。ある程度原文の字面に忠実であることが求められる特許翻訳では、特にこの傾向が顕著になりますが、そこで一歩引いて自分の翻訳を見直し、読み手に伝わる文章にすることが重要です。

特許翻訳の和文英訳では、日本文を正しく(論理的に)解釈する、英語と日本語の構文の違いを理解する、英文を英語の発想で書く、簡潔明解な文章を作るという基本を抑えた上で技術文を学びます。

そして、特に原文に忠実な訳文を作成することが特許明細書の翻訳では求められますので、原文を正確に理解し、適切に表現できるよう、単語のニュアンスの理解・言葉の感覚についても学ぶことになります。


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